答え:ブラジル
地元での4連覇へ!リオ大会で最もチケットが売れているという<ブラインドサッカー>。2004年アテネ大会からパラリンピックに初採用されて以来、金メダルを手にしたことがあるのはブラジルのみ。
日本
目指せ!2020東京パラリンピックのメダル!昨年9月に行われたリオ予選で敗れ、出場切符をつかめなかった日本。運動量が豊富な川村怜選手がキャプテンとなり、初出場となる東京パラリンピックを目指して強化中。
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スペイン
この競技の母国・スペイン。<ブラインドサッカー>では、ボールを奪いに行く選手は「ボイ」と声を出さなければファールになるルールがあるが、この「voy!」は、スペイン語で「行く」という意味。つまり「ボールを取りに行くぞ」という合図。2014年世界選手権3位などの実績を誇るが、リオの出場権は得られなかった。
答え:赤い円形の目印をつけたCの柔道着
全盲の選手は両そでに直径7cmの赤い円形の目印。視覚障がい者の競技として行われているパラリンピックの<柔道>。見え方の程度が異なる選手とも同じ条件で戦うため、全盲の選手の柔道着に目印をつける。 関連記事(パラサポ)
柔道より薄手のテコンドー着
ちなみにパラテコンドーは2020東京パラリンピックで正式競技としてデビューする予定。日本ではまだ選手が少ないが、発掘、強化も始まっている。
弱視クラスの選手などが着る一般の柔道着がコレ
ちなみに、4年前のロンドンオリンピック・パラリンピックで金メダルを獲得した、日本男子の柔道選手は、パラリンピック<柔道>の正木健人選手のみ。リオでお家芸復活へ!GO GO JAPAN!