パラサポ

柔道正木が銅メダル、パラ第4日 テニス女子上地は完勝

【共同】リオデジャネイロ・パラリンピック第4日(10日)柔道は男子100キロ超級で前回の2012年ロンドン大会覇者の正木健人(エイベックス)が3位決定戦でイラン選手に一本勝ちし、銅メダルを獲得した。
 車いすテニスは女子シングルス1回戦で上地結衣(エイベックス)がブラジル選手に6―0、6―0で完勝した。
 競泳は男子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB7)の中村智太郎(日阪製作所)が7位だった。卓球は日本勢最年長の68歳、別所キミヱ(兵庫県障害者スポーツ交流館)が女子シングルス(車いす5)準々決勝で敗れた。
 ボッチャが始まり、チーム(脳性まひ)で日本はオランダ、英国に連勝した。車いすバスケットボール男子はオランダに59―67で敗れ、1次リーグ3連敗となった。

PN2016091101000907.-.-.CI0004
男子100キロ超級3位決定戦 イラン選手(下)に一本勝ちした正木健人=リオデジャネイロ(共同)