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小池知事「共感あふれる大会に」 都民広場で五輪旗掲揚式

【共同】リオデジャネイロからパラリンピック旗が到着したのに合わせ、東京都庁前の都民広場で21日、五輪とパラリンピック旗の掲揚式が開かれた。小池百合子知事は「いよいよ東京の番だ。オールジャパンで盛り上げ、共感のあふれる大会にしていこう」と呼び掛けた。
 二つの大会旗は、それぞれ五輪賛歌とパラリンピック賛歌が流れる中、リオ五輪の重量挙げで銅メダルを獲得した三宅宏実さんや、リオパラリンピックのメダリストらの手で運ばれ、ゆっくりと特設ステージに掲げられた。
 大会組織委員会の武藤敏郎事務総長らも出席。両旗は、それぞれのリオ大会の閉会式で、小池知事がリオ市長から受け取った。

koike
東京都庁前で開かれた掲揚式に到着した五輪旗(左)とパラリンピック旗=21日午後、東京・新宿