パラサポ

車いすテニス国枝・斎田組が銅 競泳木村も銅、ラグビーは4強

【共同】リオデジャネイロ・パラリンピック第9日(15日)車いすテニスは男子ダブルス3位決定戦で国枝慎吾・斎田悟司組が三木拓也・真田卓組を6―3、6―4で破り、銅メダルを獲得した。
 競泳は男子100m(視覚障害S11)の木村敬一が今大会4個目のメダルとなる銅に輝いた。女子400mリレー(運動機能障害)の日本は決勝。

 車いすラグビーの日本はフランスに57―52で勝ち、1次リーグ2連勝で準決勝進出を決めた。
 陸上は男子100m(切断などT42)の山本篤、女子200m(切断などT44)の高桑早生はともに7位。女子200m(切断などT47)の辻沙絵は決勝に進んだ。。

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男子ダブルス3位決定戦で三木、真田組を破り、銅メダルを獲得した国枝(右)、斎田組=リオデジャネイロ(共同)

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15日の競泳男子100メートル自由形(視覚障害S11)で木村敬一(東京ガス)が今大会4個目のメダルとなる銅獲得。レース後も最後の1種目に意欲を見せた(ゲッティ=共同)